さ、始まりました。二泊三日サハラ砂漠ツアー。<br /><br />アトラス山脈を越えて、カスバ街道を走ります。<br /><br />日本も暑いでしょうが、モロッコも暑い。朝は7時、迎えに来た車に乗り込む。今回のチームは、日本（私）＋ニューヨーク、ドイツ、ニューカレドニア、スペイン、エクアドル、ベネズエラというラインナップ。<br /><br />さ、どのような珍道中になるでしょうか！

日の没する大地マグレブ～モロッコ大周遊16日間の旅～６日目・サハラ砂漠ツアースタート。熱中症になる～

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2024/07/10 - 2024/07/11

45位(同エリア252件中)

jambarayaさん

さ、始まりました。二泊三日サハラ砂漠ツアー。

アトラス山脈を越えて、カスバ街道を走ります。

日本も暑いでしょうが、モロッコも暑い。朝は7時、迎えに来た車に乗り込む。今回のチームは、日本（私）＋ニューヨーク、ドイツ、ニューカレドニア、スペイン、エクアドル、ベネズエラというラインナップ。

さ、どのような珍道中になるでしょうか！

エリア

ワルザザート(モロッコ)

旅行の満足度: 3.5

観光: 4.0

ホテル: 3.5

グルメ: 1.0

ショッピング: 2.0

交通: 3.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 20万円 - 25万円

交通手段: 観光バス徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

おはようございます。
朝6時起床。
バナナの朝食を食べ、迎えに来た車に乗り込みます。
ちゃんと迎えに来てよかった。
でもこのおっちゃんに、チケットを取り上げられてしまう。
レシートだからと。いやな予感。
ともかく写真を撮らせろ、と言って、証拠を撮影。こういうのは怖い。
１時間半ほど走って、トイレ休憩を挟み、その後、世界遺産アイトベンハッドゥへ向かう。
30分くらい休憩。
トイレのチップなし。
寝不足だから道中はひたすら寝る。
11時半ごろ、到着。
ここは、アラビアのロレンス、クレオパトラ、アレキサンダーの映画の舞台でもある。
このツアーでは、スペイン語と英語のガイドさんがいた。
あつい。
ガイドのハッサンさんにいろいろ助けられながら頂上まで登る。時刻は午後12時30くらい。ともかく暑い。素晴らしい遺跡なのは自覚しているが、暑さと疲れで感動が半減してしまう。
途中で水を20DHで買う。
最後にお土産屋に連れていかれた。ベルベル族の青い布を買っている人がいたかな。
ガイドさんにはチップ３０DH.
１DH=16円。
何枚か写真を撮り、動画も撮って退散。砂漠気候は、朝晩は冷えるが、昼間は死ぬほど暑うございます。オマーンも同じ。
https://youtu.be/dd_821Glz_o

世界遺産　アイトベンハッドウ
ここから1時間程度死んだように寝て、ランチの場へ。ランチ代は含まれていない。
この日、一番の思い出は、ランチタイムの出来事だろう。ドライバーが連れてきた店が、観光客を馬鹿にしているような価格設定で、一皿すべて2000円とのたまうのだ。

はじめ、このメニューの見方が分からず、ニューヨークとドイツの兄ちゃんに助けてもらい、助かった。馬鹿らしいから、私たちは水2リットルのみオーダーした。これは330円。

すごいなぁと思ったのは、スペイン＋エクアドルファミリー。こんな不味いもんに、金は払えない、とか、ひどいからオーダー取り消して！とか、主張するんだよね。私のところに強引にきた、高すぎる皿も、
「あんた、いい加減にしなさいよ！」
と代わりに抗議してくれて、改めて水代のみの請求にしてくれたんだ。
ニューヨーク、ドイツ、ニューカレドニアと私ら、たじろいじゃって、
「絶対戦争したら、いかんな」
という話になった。
あのファミリー、日本ではやらないよね…
皆さん、助けてくれてありがとうございました。

（※写真OK済）
ということで昼めしを食いそびれたから、腹ペコ。
途中のトイレ休憩場で、アイスを食べる。２０DH。
1時間半くらいは知って、最後の立ち寄り、モンキービレッジ。
猿に似ているらしい。
ここでは子供が自分の描いた絵とかを売っていて、かわいかった。
18時30分、宿到着。
個室だー。
チェックインしたのに、夕飯は夜9時からなの。
チェックイン時は、お兄さん型が書類の書き方を色々助けてくれました。
ヒアリンク能力がゼロの私。
ほんと、情けない。
21時、ようやく夕飯。それまでに洗濯と風呂は済ませた。
だから夕飯後はすぐにベッドだった感じかな。

皆さんで会話が盛り上がる。私のためにやさしい英単語を使ってくださり、皆さんほんといい人だった。
タジン鍋がメイン。
ここで水を5DH. だけ買う。
昼を食べていなかったからやたら食べた。明日は、砂漠だ！