今回、積丹岬の「鱗晃荘(りんこうそう)」へウニやアワビを食べることを目的に、妻と一緒に旅行してきました。<br />　先月、利尻島の「ホテル雲丹御殿」へウニ料理を食べに行った時は、妻がママさんスポーツの試合と重なり一人旅となったので、リベンジの夫婦グルメ旅になりました。<br />　日程は、「鱗晃荘」に１部屋だけあるツインルームが予約出来た日を基準に計画しました。<br />　「鱗晃荘」までは、公共交通機関またはレンタカーのいずれを利用して行くか検討しました。<br />　当初、北海道中央バスの定期観光バス「まるごと積丹」絶景積丹岬コースを利用し、積丹水中展望船乗船後に途中下車して「鱗晃荘」へ、翌日は路線バスを乗り継いで小樽まで戻り、観光する計画を立てました。<br />　しかしながら、積丹水中展望船は悪天候による頻繁な運航中止、展望船乗り場から鱗晃荘までの足がタクシーだと美国タクシー1台しかないことや積丹町生活交通バスだと基本的に前日までの予約制の不便さを考え、最終的には観光予定を柔軟に変更が出来るレンタカーにしました。　<br />●日程<br />2024.7.25（木）<br />・ＡＮＡ４７１９便　羽田空港（10:15）→新千歳空港（11:45）<br />・ＪＲ快速エアポート７１号　新千歳空港（12:20）→札幌（12:57）<br />・地下鉄南北線　札幌（13:15）→中島公園（13:19）<br />・札幌　味噌ラーメンすみれ（昼食）<br />・札幌　成吉思汗だるま（夕食）<br />・ホテルJALシティ札幌中島公園（泊）<br />2024.7.26（金）<br />・地下鉄南北線　中島公園（7:34）→札幌（7:39）<br />・ＪＲ普通　札幌（7:59）→小樽（8:47）<br />・駅レンタカー小樽営業所　（7/26 9:00）→（7/27 11:00）<br />・積丹ブルー観光　（神威岬・島武意海岸）<br />・積丹　鱗晃荘（泊）<br />2024.7.27（土）<br />・小樽市内観光　（小樽運河クルーズ）<br />・小樽　政寿司ぜん庵（昼食）<br />・ＪＲ　普通＋快速エアポ－ト１２８号　小樽（14:33）→（15:18）札幌（15:30）→新千歳空港（16:07）<br />・ＡＮＡ７６便　新千歳空港（18:30）→羽田空港（20:05）

2024夏　道南グルメの旅　札幌／積丹岬／小樽　ホテルJALシティ札幌中島公園／鱗晃荘

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2024/07/25 - 2024/07/27

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2024/07/25

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　今回、積丹岬の「鱗晃荘(りんこうそう)」へウニやアワビを食べることを目的に、妻と一緒に旅行してきました。
　先月、利尻島の「ホテル雲丹御殿」へウニ料理を食べに行った時は、妻がママさんスポーツの試合と重なり一人旅となったので、リベンジの夫婦グルメ旅になりました。
　日程は、「鱗晃荘」に１部屋だけあるツインルームが予約出来た日を基準に計画しました。
　「鱗晃荘」までは、公共交通機関またはレンタカーのいずれを利用して行くか検討しました。
　当初、北海道中央バスの定期観光バス「まるごと積丹」絶景積丹岬コースを利用し、積丹水中展望船乗船後に途中下車して「鱗晃荘」へ、翌日は路線バスを乗り継いで小樽まで戻り、観光する計画を立てました。
　しかしながら、積丹水中展望船は悪天候による頻繁な運航中止、展望船乗り場から鱗晃荘までの足がタクシーだと美国タクシー1台しかないことや積丹町生活交通バスだと基本的に前日までの予約制の不便さを考え、最終的には観光予定を柔軟に変更が出来るレンタカーにしました。　
●日程
2024.7.25（木）
・ＡＮＡ４７１９便　羽田空港（10:15）→新千歳空港（11:45）
・ＪＲ快速エアポート７１号　新千歳空港（12:20）→札幌（12:57）
・地下鉄南北線　札幌（13:15）→中島公園（13:19）
・札幌　味噌ラーメンすみれ（昼食）
・札幌　成吉思汗だるま（夕食）
・ホテルJALシティ札幌中島公園（泊）
2024.7.26（金）
・地下鉄南北線　中島公園（7:34）→札幌（7:39）
・ＪＲ普通　札幌（7:59）→小樽（8:47）
・駅レンタカー小樽営業所　（7/26 9:00）→（7/27 11:00）
・積丹ブルー観光　（神威岬・島武意海岸）
・積丹　鱗晃荘（泊）
2024.7.27（土）
・小樽市内観光　（小樽運河クルーズ）
・小樽　政寿司ぜん庵（昼食）
・ＪＲ　普通＋快速エアポ－ト１２８号　小樽（14:33）→（15:18）札幌（15:30）→新千歳空港（16:07）
・ＡＮＡ７６便　新千歳空港（18:30）→羽田空港（20:05）

エリア

積丹半島(北海道)

旅行の満足度: 5.0

観光: 4.5

ホテル: 5.0

グルメ: 4.5

交通: 4.5

同行者: カップル・夫婦（シニア）

一人あたり費用: 5万円 - 10万円

交通手段: 船レンタカータクシー ANAグループ JRローカル私鉄徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

利用旅行会社: Yahoo!トラベル

航空便は、4/5発売開始の「ＡＮＡタイムセール」で、羽田空港～新千歳空港の往復ともスーパーバリューセール運賃で手配しました。
夏休み期間にも関わらず、破格な航空運賃でした。
エアポートラウンジが、第2ターミナル51番と52番搭乗口の間の3階にあるのが分かり、今回利用することにしました。
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出発までの間、エアポートラウンジで寛ぎます。

羽田空港エアポートラウンジ (第2旅客ターミナル3F ターミナルロビー) 空港ラウンジ
往路羽田空港10:15発、ANA4719便にて新千歳空港へ向かいます。
スーパーバリューセール運賃で＠8,440円でした。
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ANA4719便は、AIRDO19便とのコードシェア便です。
使用機材はAIRDOのＢ767-381ERで、機体番号はJA613Aでした。

羽田空港(東京国際空港) 空港
座席は、３Ａ／３Ｂの進行方向左側の２列席です。
出発時刻２時間前の8:15に指定変更出来ました。
AIRDOの場合、出発時刻２時間前から、指定枠が拡大されるのかもしれません。（たぶん、がせネタです）
B767普通席なので、足元は狭いです。
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ANA4719便は、定刻より４分遅れの11:49に到着しました。
新千歳空港駅で、ＪＲに乗り換えます。

新千歳空港駅駅
新千歳空港駅12:20発、快速エアポート71号の自由席で、札幌駅まで乗車します。
新千歳空港駅から札幌駅まで、所要37分です。
札幌駅で、地下鉄南北線に乗り継ぎます。

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さっぽろ駅13:15発の地下鉄南北線真駒内行きで、中島公園まで乗車します。
さっぽろ駅から中島公園駅まで、所要4分です。

さっぽろ駅駅
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中島公園駅では、１番出入口より地上に出ました。
一昨日7/23に開業したばかりの「コートヤードバイマリオット札幌」の建物が遠くに見えました。

中島公園駅駅
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１泊めのホテルは、「JALシティ札幌中島公園」です。
地下鉄中島公園駅から徒歩約３分の便利な場所に立地しています。

ホテルJALシティ札幌中島公園宿・ホテル
２階フロントで、チェックイン手続きします。
通常のチェックイン時間は15時ですが、部屋の準備が出来ているとのことで、13:30過ぎに入室出来ました。
部屋は、９階でアサインされました。
エレベーターホールから部屋へ向かう廊下です。
部屋は、モデレートツインルーム（21㎡）です。
3/14に一休サイトにて、【早期割】60日前までの早期予約でさらにお得！朝食付プランて予約しました。
洗面所は、ユニットバスタイプです。
２階に大浴場があるので、シャワーは使用しませんでした。
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１日めの昼食は、「味噌ラーメンすみれ本店」です。
ホテルから店まで、流しのタクシーを利用しました。

すみれ中の島本店グルメ・レストラン
「味噌ラーメンすみれ」では、自動販売機で食券を購入します。
14時頃の「味噌ラーメンすみれ」の店内です。
この時間、奇跡的にカウンター席が４席空いていて、私たち2名と次の入店客2名は、待ち時間ゼロでした。
私たちが着席後、次々に新規客がやって来て、あっという間に待機席は埋まってしまいました。

「味噌ラーメンすみれ」のメニューです。
定番の味噌ラーメンを注文しました。
濃厚な味噌スープで、大変美味しかったです。
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昼食後、地下鉄南北線中の島駅まで歩きました。所要約7分です。

中の島駅駅
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１日めの午後、大通公園を散策することにします。
地下鉄南北線大通駅で下車し、６番出入口より地上に出ました。
この日15時頃の札幌市の気温は25℃、晴れていますが涼しく感じました。

大通駅駅
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大通公園札幌観光案内所前広場からのさっぽろテレビ塔です。
大通公園駅では、あえて出入口を決めずに地上に出ましたが、６番出入口は大通公園の中心に出るには便利な出入口でした。

大通公園公園・植物園
観光案内所前広場の反対側にある、とうきびワゴンです。
焼きとうきび１本500円を購入し、妻とシェアしました。
大通公園では、さっぽろテレビ塔の真下まで散策しました。
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さっぽろテレビ塔からホテルまで、タクシーを利用しました。
流しのタクシーがなかなか見つからず、アプリを使って呼びました。
予約してある夕食の場所確認のため、店の前を通ってもらいます。
夕食場所の住所をタクシー運転手に告げたところ、テレビ塔を中心に、南北は○条、東西は○丁目に番地が指定されていると教わりました。

ホテルJALシティ札幌中島公園宿・ホテル
１日めの夕食は、「成吉思汗だるま7.4店」です。
南七条西４丁目にあるので、7.4店です。
豊川稲荷札幌別院の隣に店を構えているので、非常に分かりやすい店です。
「JALシティ札幌中島公園」から徒歩で約５分でした。

札幌にある「成吉思汗だるま」の５店のうち、唯一予約出来る店です。
18:30から、60分滞在、席のみで事前予約しました。
店内は満員御礼です。
私たちの前に入店した無予約のサラリーマン3人組は、私たちが店を出るまで座席に案内されませんでした。
なので、予約は必須だと思いました。
「成吉思汗だるま」のメニューです。
最初の野菜とお通し、成吉思汗肉、上肉にキムチを注文、飲み物で乾杯です。
ヒレ肉や成吉思汗肉、焼岩のりとライスを追加注文しました。
締めは、タレに番茶を入れてもらい、お茶漬けにしました。
いずれの肉も大変美味しかったです。
19時過ぎ、夕食を終え部屋に戻りました。
19:37の大浴場混雑状況です。
少々混雑程度なので、行くことにします。
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２階大浴場入り口です。
親子連れ二組、計５人が先に入っていました。

ホテルJALシティ札幌中島公園宿・ホテル
２日めの朝6:10過ぎの部屋からの景色です。
この日の札幌の日の出時間は、4:19です。
天気予報は曇りでしたが、晴れ間が見えています。
２日めの朝食は、ホテル内レストラン「カフェコントレイル」です。
開始時間6:30の10分前に行きましたが、すでに多数の外国人団体ツアー客が並んでいました。

料理はビュッフェ形式です。
肉、サラダ、フルーツ、デザートの洋食を中心に取りました。
なぜなら、今夜泊まる旅館は和食の海鮮料理オンリーだからです。
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ホテルは、7:20頃チェックアウトしました。
地下鉄中島公園駅から札幌駅経由ＪＲ小樽駅まで鉄道で移動します。
移動途中、今日乗船予定の「積丹水中展望船ニューしゃこたん号」が運航中止であることが、ホームページをチェックして分かりました。

中島公園駅駅
駅レンタカー小樽駅営業所のレンタカーを２日間（9:00~翌12:00）借ります。
じゃらんサイトにて駅レンタカーを予約したのは、レンタカー返却後、小樽市内を観光するため、手荷物をコインロッカーに預けるのに、営業所が駅構内にあるのは便利と考えたからです。
車種は、トヨタヤリスハイブリッドでした。
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１箇所めの観光地は、「余市宇宙記念館」です。

余市宇宙記念館スペース童夢美術館・博物館
JAXA所属の宇宙飛行士一覧です。
ここ余市は毛利衛さんの出身地ですが、我が地元には野口聡一さんがいます。
宇宙実験棟「きぼう」の宇宙トイレです。
宇宙実験棟「きぼう」の宇宙ベッドです。
３Ｄシアター「2041年、宇宙エレベーター」を10:05からの回で見ました、
なかなか興味深く見ることが出来る内容でした。
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「余市宇宙記念館」に隣接している「道の駅スペース・アップルよいち」の売店に立ち寄りました。

道の駅スペースアップルよいち道の駅

アップルパイを２個買い求めました。
当初計画した定期観光バス「まるごと積丹」絶景積丹岬コースの中央バス車両が、道の駅スペース・アップルよいちの駐車場に停まっていました。
ちょうどバスガイドさんが降りてきたので、今日のように積丹水中展望船が運航中止の場合どうするのか聞いたところ、コースをカットして次の観光地へ向かうとのことでした。
途中、本日運航中止になっている「ニューしゃこたん号」の事務所に立ち寄りました。
事務所はカギがかかっていて、建物の中に入ることが出来ません。
仕方なく、もし明日運航するなら初便は9時発になること、事前予約は出来ないこと、満席で乗れなかったことは今までにないことを、電話て確認しました。
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「ニューしゃこたん号」を記念に撮りました。

水中展望船｢ニューしゃこたん号｣乗り物
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途中、「積丹町観光せんたぁ」へパンフレットを貰いに立ち寄りました。
土産物も販売しており、チョコレート菓子「青い恋人たち」を購入しました。
「ニューしゃこたん号」事務所より「積丹町観光せんたぁ」まで、レンタカーで所要２分です。
「美国バス停」が併設されており、待合所の役目も果たしています。

積丹町観光せんたぁ名所・史跡
「積丹町観光せんたぁ」建物内にある観光情報掲示板です。
「神威岬女人禁制の門」開門中と「積丹水中展望船ニューしゃこたん号」悪天候の為欠航の案内が掲載されていました。
小樽駅10:00発、美国バス停11:20着の中央バスか到着しました。
美国バス停11:30発の積丹町生活交通バスが来ました。
この便は、前日までの予約運行制（火・金曜日のみ定時運行）です。
２箇所めの観光地は、「神威岬」です。
12:15頃に到着しましたが、駐車場はほほ満車状態です。
２日めの昼食は、「道の駅スペース・アップルよいち」売店で買い求めたアップルパイです。
昼食をアップルパイ１個に抑えたことで、とんでもない量の夕食を全て食べることが出来ました。

神威岬自然公園の案内板です。
この案内板から神威岩展望広場まで、およその所要時間が掲載されています。
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神威岬に訪れたほぼ全員の観光客が撮るであろう、撮影スポットです。

神威岬自然・景勝地
神威岬遊歩道入り口です。
遊歩道は、歩きやすく、しっかり整備されています。
神威岬自然公園遊歩道チャレンカの小道案内板です。
この案内板にも、およその所要時間が掲載されています。
神威岬女人禁制の門です。
遊歩道入り口から女人禁制の門まで、だらだらの登り坂を所要４分でした。
イチオシ

女人禁制の門の先から見た、神威岬灯台の景観です。
スタイルを適用した新しい写真として作成されました。
イチオシの写真にします。
女人禁制の門からは下りの階段が続きます。
途中、念仏広場から見た神威岬の景観です。
女人禁制の門から念仏広場まで、所要７分でした。
念仏広場の先から見た、最も積丹ブルーが映えていると思えた海です。
遊歩道の両側に積丹ブルーの海が見える場所では、涼しい風か通り抜け、心地よかったです。
念仏広場から７分、登り階段が始まります。

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神威岬灯台が見えてきました。

神威岬遊歩道自然・景勝地
神威岬灯台に到着です。
念仏広場から神威岬灯台まで、所要13分でした。
神威岬灯台から神威岩展望台までは、わずか２分です。
神威岬遊歩道入り口から神威岩展望台まで、途中写真撮影しながら、所要26分で到着しました。
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「神威岩」です。
積丹ブルーの海と点在する岩々が絶景です。

神威岬展望台名所・史跡
神威岬灯台を真下から見た景色です。
太陽が眩しかったです。
イチオシ

女人禁制の門への帰路、神威岬灯台から徒歩４分ほどの遊歩道から見た景観です。
スタイルを適用した新しい写真として作成されました。
イチオシの写真にします。
女人禁制の門まで戻ってきました。
帰りは、神威岬灯台から女人禁制の門まで.、直行で所要20分でした。
今日の神威岬遊歩道は、往復とも無風に近い状態で、強風に悩まされることなく歩くことが出来ました。
３箇所めの観光地は、「島武意海岸」です。
駐車場入り口にある「お食事処鱗晃」は、今夜泊まる「鱗晃荘」とは別のお店と、「鱗晃荘」のホームページに記載されています。
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「島武意海岸」の案内板です。

島武意海岸自然・景勝地
案内板からすぐ、「島武意海岸」トンネル入口があります。

短いトンネルを抜けると、そこには「島武意海岸」の絶景が待ってます。
「島武意海岸」の撮影スポットです。
イチオシ

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撮影スポットの先、階段を上がった「島武意海岸」展望台からの絶景です。
スタイルを適用した新しい写真として作成されました。
イチオシの写真にします。

島武意海岸展望デッキ自然・景勝地
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２泊めの旅館は、積丹岬「鱗晃荘（りんこうそう）」です。

鱗晃荘宿・ホテル
１階事務室でチェックイン手続きをします。
通常のチェックイン時間は15時ですが、ニューしゃこたん号が運航中止により乗船出来ず、チェックイン時間より多少早く到着したにも関わらず、入室させてもらいました。
事務室の隣、読書コーナーです。
チェックイン時間の15時まで、ここで待つつもりでした。
７室の部屋全てが２階にあります、
廊下や階段は、スリッパを履かず、素足で歩きます。
２階の踊り場にシャンプーバーがあります。
数種類のシャンプーとコンディショナーから選ぶことが出来ます。
部屋は、「鱗晃荘」唯一のツインルームです。
部屋にはエアコンが設置されていますが、積丹の夜は涼しく、スイッチを切って就寝しました。

「鱗晃荘」は、昨年12/24にYahooトラベルサイトから予約しました。
予約当日、「鱗晃荘」からご宿泊に関してのご案内メールが届きました。
「鱗晃荘」のできるコト、できないコトが詳しく記されたメールでした。
洗面台とトイレです。
トイレは、ウォシュレット付きです。
部屋でゆっくり寛いだ後、「岬の湯しゃこたん」へ出かけます。
「岬の湯しゃこたん」の割引券は、「鱗晃荘」で購入出来ます。
タオル類は、「鱗晃荘」から持ち出し可能です。
「鱗晃荘」から「岬の湯しゃこたん」まで、レンタカーで所要５分です。

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「岬の湯しゃこたん」玄関です。

岬の湯(Misaki no You)しゃこたん温泉
温泉大浴場入り口です。
露天風呂の湯加減が自分にとってちょうど良く、長湯してしまいました。
入浴後、フルーツ牛乳とコーヒー牛乳の２本飲み干しました。
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「鱗晃荘」へ戻りました。
建物左横で、何やらクルクル回っている機械かあります。
翌日チェックアウト時、宿主に聞いたら、朝食に出たホッケの干物を作る機械でした。

鱗晃荘宿・ホテル
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２日めの夕食は、18時から１階大広間です。

鱗晃荘宿・ホテル
夕食メニューです。
メインメニューの生うに（宿主が獲った無添加の生ムラサキウニ）です。
活あわびの刺身です。
本日のお刺身（南蛮エビ・活タコ・ひらめ・サーモン）です。
大羽（おおば）の塩焼きです。
大羽は、あまり市場に出ない魚だそうです。

ホッケの煮付けです。
上段左から、いくら醤油漬け、タコとワカメの酢の物、スルメイカのウニ和え。
下段左から、ほや、なまこ、めかぶです。
上段は、エビ塩茄、仁木産さくらんぼ南陽、真イカ。
下段は、真つぶの水貝です。
活あわび踊り焼き、青つぶ、ぼたんエビです。
積丹の昆布と魚のアラで出汁をとった浜鍋です。
ご飯と浜鍋です。
ご飯は、残しておいたいくら醤油漬けとスルメイカのウニ和えをのせて、いただきます。
締めは、あわびの酒蒸しです。
全ての料理が超絶美味しかったです。
夕食を終え、部屋に戻ったら、部屋の前の廊下にカモミールのハーブティーがさりげなく置かれていました。
カモミールは安眠効果のあるハーブとして愛好されています、ノンカフェインです、の説明文付きでした。
夕食後、1時間半ほど満腹で動けず、ようやく21時頃に１階浴場へ行きました。
温泉ではなかったてすが、湯の花にごり湯はぬるっとしたなかなか良い湯でした。
３日めの朝食は、夕食と同じテーブルで7:30からです。
朝食も夕食同様、大変美味しかったです。
もしも公共交通機関の路線バス利用なら、島武意海岸入口バス停8:06発に乗車だったので、さぞかし慌ただしかったことでしょう。

朝食に出た活エビです。
ピンピン跳ね、皿から何尾ものエビが飛び出したほど元気でした。
さすがに、喉を通るときには跳ねませんでした。
朝食中の7:50頃、「ニューしゃこたん号」は今日も運航中止であることが、ホームページに掲載されました。
昨日と今日のいずれかで乗船出来るよう、柔軟にコース変更するためにレンタカー利用にしましたが、残念ながら来年以降の宿題となりました。
今回の旅行前7/24からこの旅行記を投稿した7/31まで連続8日間運航中止です。
最終的に、７月だけで12日、運航中止になりました。　　
公共交通機関利用なら乗車予定であった、島武意海岸入口バス停8:06発の路線バスを見送ります。
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9:00発の「ニューしゃこたん号」が運航中止になったので、部屋でパリ五輪開会式の特集番組をノンビリ見ることが出来ました。
日本選手団の乗り込む船が映るまで見て、9:10頃にチェックアウトしました。

チェックアウトして数十分後、「鱗晃荘」宿主のSさんからご利用御礼メールが届きました。
Sさんのおもてなしの心は、「鱗晃荘」滞在中、十二分に感じました。

鱗晃荘宿・ホテル
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「鱗晃荘」から直行で小樽駅まで戻り、レンタカーを返却しました。

JR小樽駅駅
小樽駅構内のコインロッカーに手荷物を預けます。
当日は、「おたる潮まつり」の開催日だったので、コインロッカーが空いているか多少心配しましたが、杞憂に終わりました。
途中、小樽サンモール一番街のアーケード内を歩きます。
一番街入口にある富士メガネビルの温度計は25℃を表示しています。
この日11時頃の小樽市内は曇っており、散策中は涼しく感じました。

当日の「おたる潮まつり」潮ねりこみは、サンモール一番街を13時出発なので、徐々に参加者が集まり始めてました。
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寿司屋通りに出ました。
今日の昼食場所に予定している「政寿司本店」を確認します。

小樽寿司屋通り名所・史跡
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小樽１箇所めの観光地は、「旧手宮線跡地」です。
当日は「おたる潮まつり」に合わせ、線路上に風鈴トンネルが設置され、風情ある景色でした。

旧手宮線跡名所・史跡
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小樽２箇所めの観光地は、「おたる浅草橋街園」です。
街園にある観光案内所です。

おたる浅草橋街園名所・史跡

観光案内所横に設置されている案内板です。
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撮影スポットである「浅草橋街園」からの小樽運河です。

小樽運河名所・史跡
小樽運河遊歩道から見た浅草橋です。
小樽運河沿いにある倉庫群です。
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小樽運河遊歩道を歩くこと５分、小樽運河クルーズ乗船場と中央橋か見えてきました。

小樽運河クルーズ乗り物
小樽３箇所めの観光地は、「小樽運河クルーズ」です。
「小樽運河クルーズ」の案内板です。
「小樽運河クルーズ」のチケット売り場です。
12:30発のクルーズ船を事前予約しておきました。
チケット引換後、中央橋を渡った小樽駅側にある建物の看板「白い恋人ソフトクリーム」に惹かれ、行きました。
白い恋人ソフトクリームです。
１個750円です。
妻の手と白い恋人ソフトクリームカップの大きさを見比べてみてください。

出港15分前になったので、乗船場に並びます。
今日は、どのクルーズ船に乗るだろうか、妻と予想して時間を潰しました。
定刻12:30より2分早く出港しました。
中央橋の下を通り抜け、右折して海に向かいます。
タグボート「たていわ丸」か係留されているところで左に回り込み、小樽運河に戻って行きます。
北運河に入りました。
旧日本郵船の建物の前で旋回します。
中央橋の手前まで戻ってきました。
右手に旧小樽倉庫が見えます。
屋根に６基のシャチホコが見えますが、実際には８基だと案内がありました。
中央橋から南運河に入ります。
浅草橋の前で旋回し、乗船場に戻ります。
同時刻に出港したもう一艘のクルーズ船とすれ違いました。
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３日めの昼食は、「政寿司本店」ではなく、浅草橋交差点角にある「政寿司ぜん庵」にし、13:15頃に入店しました。
この時間、待ち時間は30～40分と表示されていました。

おたる政寿司ぜん庵グルメ・レストラン
待ち時間約15分でテーブル席に案内されました。
政寿司セットを注文しました。
注文から15分足らずで、政寿司セットが配膳されました。
この後、岩海苔の味噌汁も運ばれてきました。　
普通に美味しかったです。

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昼食が早く終わったので、予定より1時間前のＪＲに乗ることが出来ました。
ＪＲ小樽駅14:33発の岩見沢駅行き普通電車で、札幌駅まで乗車します。

JR小樽駅駅
札幌駅で乗り継ぎの際、駅構内通路で見た駅弁自動販売機です。
５・６番線ホームへ上がるエスカレーター横に設置されていました。
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ＪＲ札幌駅15:30発の快速エアポート128号指定席に乗車します。
小樽駅始発ですが、小樽駅からでは指定席が確保出来ず、札幌駅から新千歳空港駅まで指定席を手配しました。
当初、小樽駅15:33発の快速エアポート号を指定していましたが、変更手配しました。
チケットレス指定券なので、簡単に変更することが出来、しかも何回も変更可能なので、大変便利です。

札幌駅駅
座席は、４号車３番Ａ／Ｂ席を指定しました。
上り快速エアポート号は、奇数番の指定席がオススメ座席です。
パッキングエリアがANAチェックインカウンター前にあり、利用しました。
ＪＲ新千歳空港駅からの連絡エスカレーターを降りた場所に設置されています。
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搭乗手続きは、ANAプレミアムチェックインカウンターで行います。

新千歳空港空港
復路新千歳空港18:30発、ANA76便にて羽田空港へ向かいます。
スーパーバリューセール運賃で＠10,540円でした。

搭乗当日の17:34にANAよりメールにて、使用機到着遅れのため19:30発に変更の連絡がありました。
18:58には、更に10分遅れ、19:40に変更のメール連絡がありました。
ANA76便の使用機材はＢ787- 9（78G）で、機体番号はJA935Aでした。
座席は、６Ａ／６Ｂの進行方向左側の普通席最前列です。
出発時刻約２時間前の16:20頃、ANAプレミアムチェックインカウンターで指定変更出来ました。
普通席最前列なので、足元は広々でした。
妻は、ムロツヨシの映画「身代り忠臣蔵」を飛行中ずっと見ていました。
飛行時間が短く、最後まで見れなかったと残念がっていました。