初イスラム圏　ぼっち旅♪　3 Days Dessert Tour その1

今日から2泊3日の砂漠ツアーにしゅっぱ～つ♪
朝7:15～7:45にリアドにお迎えが来るので、早朝の朝食は諦めていたら、ムスタファくんが「できるよ！」と^o^

朝早くから夜遅くまで、働きづめのムスタファくん、日本のシール(百均の富士山シリーズ)で感謝の気持ち、伝わったかな～
商魂逞しいオーナー、除き、星4つのレヴューはムスタファくんへ♪

ツアーのミニバンは、途中メンバー8名)を各地でピックアップしながら、トイレ休憩まめにとりつつ、一路ワルザザードへ6Hのロングドライブ

最初にツアー代金の残りを現金払い(175－40=135ユーロ、40ユーロはdepositで前払い済み)

↑Googleのタイムライン
おかげでど～ゆ～ルートを通ったのか、明らかに^ ^
(今まで知らなんだ?)

あれ？ランチタイムが見あたらへん?

↑写真は、ツアーの仲間、アレッサンドラが、ベルベル人のスカーフを勧められ、その身につけ方を教わっている、の図

１度目と２度目の休憩
どっちかはアトラス越え途中のテテイカ峠、だっったのか？分からず(-｡-;

とにかく、はじめは1Hおきのトイレ休憩？モロッコはドライバーに優しい？システム

このツアー中、途中で何度も検問を通過
1度だけ、なぜか止められ尋問？
ドライバー兼ガイドのフセインさんが、若い警官と口論になりかけるも、割って入った年配おまわりさんに諌められ、
一旦車を降りて、年配のおまわりさんと何やら協議のもよう

後で聞いたら「No problem, I managed well」
まんまツアー仲間に伝えたら
「絶対、賄賂渡してるよな！」「いつものパターンじゃね？」
などなど、うがったご意見、ごもっとも

ばあば最高齢者にして1番疎かった件ww
時間にして3～5分のある日の出来事

最初の目的地、アイット　ベン　ハドウ

https://youtu.be/35MZy4KZ8Mw、

映画の撮影現場らしく、ここで撮られた映画リスト、写真が紹介されてます。
道なりには、ずらっとお土産屋さん

で、通りすがり、かわいい子供服、思わず手に取ってみると
「200dh!」との声
そのままやり過ごそうとすると、すかさず
「100dh!」の声
通り過ぎようとすると
「いくらなら払える？いくら持ってるんだ？」

値札なき処に勝算あり?
お勉強させて頂きました♪

みんなずんずん進むので、写真撮影で時々止まるばあば、遅れをとらじ！必死の体

乾燥してるので、足元滑りやすいです、要注意！　日差しも強く、久々モロッコらしい？お天気

今度はもう1人のツアー仲間のマリエーラが、ベルベル人スカーフ売りの生贄に(笑)
彼女はスゴい！　この後でも色んな処で、上手にセールストークをかわすのよ♪
しかも、ベルベル人のスカーフの身につけ方も、1人だけ正しく覚えてた！

メキシコ娘、大胆な肌露出も平気だし、似合うんだな、これが^ ^

途中、スピード落とす事なく通り過ぎた、映画撮影スタジオ
ドライバー兼ガイドのフセインさんが、車内で一言「Studio!」と叫んだだけ(-｡-;

ここだけでなく、バラ水で有名なバラの谷、とか、色々寄る予定では？な観光地、どこも寄らず(*_*)は、格安ツアー、あるある、なのか？

ほぼ1日中、車に乗ってるだけ、なんで、唯一のお楽しみはランチタイム♪

まだ親しくなる途中だったツアーメンバー、１つテーブルでややぎこちない自己紹介含むひとときでした。どうやら私、最高齢、らし(笑)

みんながお料理きてもなかなか食べないので? その時、ドイツ人ガイが、私のオーダーが来てない！と訴えてくれ、やっと気付いた！

みんな、私を待っててくれたんだ? 先に食べてね、気がつかなくてごめんなさい、なツアーメンバー最高齢者(;o;)

そんなこんなで、次の休憩所
やっと写真撮らせてもらい、お名前も確認♪

向かって左から
シュン(オランダからの参加、パパと一緒、一見アジア系のお顔立ち、理系大卒IT系会社に就職前のバカンス中、かなりインテリ)

アレッサンドラ(メキシコからの参戦、仲良しマリエーラと一緒、大卒記念旅行、めっちゃ明るい、美人、富裕層特有の大らかさ)

マリエーラ(同じくアレッサンドラとメキシコから参加、日本を1カ月クルーズツアーで一周した経験あり、もちろん大金持ちのオーラ、隠せない？大らかな上、気遣いの美女、日本はクルーズ一周してて、美味しかったのは、うどん)

3人ともおんとし22歳(*_*)
みんな、私は貴方方のママより年上のおばちゃんだけど、よろしくね♪

さらに次の休憩で
ドイツから参加のnice guysとオランダから娘(シュン)と参加のパパに、写真をおねだり

そうやって、少しずつ、距離を縮めていくツアーメンバー

タデス渓谷のホテルには夕方7時頃？到着

ドイツ人男子3人だけ、なぜか他のホテルへ
ドライバー兼ガイドのフセインさんに「あなたたちはラグジュアリーホテルに泊まれてラッキー！」
と言われたラグジュアリーホテル

シャワーのお湯、出たり出なかったり？温度調整不能、トイレはバケツの水で流してね？エアコンはあるけど効きません、ドライヤー、もちろんなし、の1人でも2人でも同じトリプルルーム♪ 1人部屋追加料金25ユーロの意味ある？

部屋への荷物の上げ下ろしだけはお願いしました。

部屋のベランダからの景色はgood ♪ 殆ど寝るだけですが。

そーゆーラグジュアリーホテルを、メキシコ娘たちは「One night! One night!」と言って楽しんでる風の余裕♪

さすがに翌朝、ウェットヘアで朝食に現れた時は、ちょっとお困りのご様子でしたが(2人ともロングヘア)…。かなり大らか、南米気質？(←メキシコは南米じゃない！)

この後、みんな咳込み出すのも、きっとこのラグジュアリーホテルが原因かと(-｡-;

8時集合の夕食は
ハリラスープ(薄味)
メインの野菜のタジン(めちゃ薄味、塩胡椒必須)
デザートはオレンジ(切っただけ)
パン食べ放題
飲み物は別料金

食中の話題は「シャワーはいつ浴びるべき？」
寝る前に浴びる派、シュンと私
朝浴びる派、メキシコ娘たち
シュンのパパは？←聞いてない

家族旅行の時、我が家は私と娘、パパと息子、の組み合わせで部屋をシェアするけど、シュンはパパと一緒で平気なの？
どうも全然大丈夫らしい(°_°) 22歳、妙齢女子ですが

翌朝7時集合の朝食後
トドラ渓谷経由で砂漠の入口までのロングドライブ開始

途中で別れてたドイツ人男子たちをピックアップ

こういう草木も生えない不毛の地、が延々と続く
この景色もとても印象に残っています

↑この日の行程

今日も忘れずトイレ休憩

そろそろ出発？と、我らのミニバンルノーの周りにメンバー集合
ドライバー兼ガイドのフセインさんの「今から洗車するから」
に
一同唖然(*_*)
これから砂漠で砂まみれになるとゆ～、このタイミングでの洗車の謎?

https://youtube.com/shorts/0YOuvPS4UrE

有名なトドラ渓谷着
ここで初めて本格的ガイド登場
めっちゃ明るくハイテンションなベルベル人ガイドのフセインさん(同じ名前多し)

https://youtube.com/shorts/4n6vCwaJY5k

タデス渓谷とトドラ渓谷の違い、とか
色々説明するけど
随所に挟むこのフレーズ
「ハッピーライフ、ハッピーホーム♪」

えっ、日本のCMじゃん?
なぜ日本のCM知ってるの？聞いてみたけどスルーされww
本人、そうとは知らずに使ってる？　いつか日本人観光客が教えたのかもね

とにかく20回は聞かされた！

スゴい景観
自然の生み出す不思議な地形

もれなく商魂逞し、お土産屋さんも並ぶ観光地

こっちがトドラ川の源泉だと、フセインさんに連れていかれ
彼は川の水を飲み、我らには飲むべからず、ベルベル人のお腹は強い！とかって、わけワカメ

そこからガイドのフセインさんをミニバンに積んで(10人ぎゅー乗り状態)、
ベルベル人の村へ

散策しながら、シュンパパと
「日本の外務省から、狂犬病注意アラートが来たよ」
「確かに、気をつけないとね！犬だけじゃなくて、にゃんも含めて」
とか話したり

みんなずんずん歩くので、中々止まって写真撮れず
ベルベル人の感慨設備の説明や、カスバとクサルの違い、聞きながら

ベルベル人の住まいへと導かれ～からの
モロッカンテイを振る舞われ～の
ベルベル人お手製絨毯のお披露目、兼販促までは、一連の流れ♪

最後、ベルベル人ガイドのフセインさんに、いくばくかのお礼、チップを、と各自20dhの支払い
底抜けに明るいフセインさんとは「ハッピーライフ、ハッピーホーム♪」でお別れ

お楽しみのランチタイム♪

スープかサラダ
メインを選び、デザート選んで120dhの明朗会計
飲み物は別途、コーラで15dhだったかな

それからは一路
サハラ砂漠の入口、Camel Rideの始点を目指すロングドライブ

ここから
いよいよラクダに乗って砂漠へ^o^